管理番号 | 新品 :83944094 | 発売日 | 2024/06/16 | 定価 | 36,500円 | 型番 | 83944094 | ||
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スタート▲初代竹風作昇龍島黄楊彫将棋駒▲駒袋桐平箱付
豊島・奥野と並ぶ東京駒の巨匠、初代大竹竹風(ちくふう)の作品です。
私のHP (こちら/追加写真) に追加写真をUPしてあります。ぜひご覧ください。
大竹治五郎は奥野一香商店の職人松尾昇龍に師事、駒作りを修行したと聞いています。戦後夫人の郷里の新潟に移りましたが師の東京駒の「こころ」は変わることなく現在も二代目竹風大竹日出男師に引き継がれています。
書体は「昇龍(しょうりゅう)」。竹風は「昇龍」銘の書体を三種使い分けます。①一つは「昇龍斎」の筆跡とされる所謂「奥野錦旗」とほぼ同一の書体(私の知る限り竹風はこの書体については全て「昇龍」銘で「昇龍斎」「奥野錦旗」という呼び方はしていないと思います)。②いまひとつは本作の書体で「淇洲」に良く似た書体。③最後の一つは火焔を模したか、と思われるやや派手な書体で(私の知る限りですが)雛駒専用の書体です(非常に珍しい書体です、私のHPの「トウシン名品館」に掲載しておりますのでお時間があればご覧くださいませ)。二代目竹風の「昇龍」は①、初代竹風は②・③でした。遠い昔、治五郎は師匠格の松尾から「昇龍」銘の字母紙を二枚託されました。私見ではそれは②・③ではなかったかと考えております。
木地は御蔵島黄楊、全ての駒の表裏を私のHPにUPいたしましたので是非ご覧ください。
スレ等の僅かな使用感がございます。
余り歩はありません。
サイズ(縦*横*厚さ) 王将31.4*26.3*8.7 歩兵25.9*20.8*7.4
写真の駒袋、撮影に使用した当社オリジナル桐製平箱が附属いたします。
スタートです。ご入札を宜しくお願いします。
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