非売品/超入手困難【秘 無期限】東京地検特捜部が行った知能犯事件の概要/昭和電工事件~日通事件まで概要全公開/特捜生みの親,河井信太郎著

非売品/超入手困難【秘 無期限】東京地検特捜部が行った知能犯事件の概要/昭和電工事件~日通事件まで概要全公開/特捜生みの親,河井信太郎著 ●本品は、【法務省刑事局】発行に係る、【秘 無期限】という、最高レベルに近い秘密指定を受けた【非売品超希少資料】【検察資料173】、『東京地検特捜部等において行った独自捜査による知能犯事件の概要』になります。
【秘 無期限】指定の秘密資料の配付数は極限られており、本書は極めて入手困難な資料となります。

●本書の著者は、東京地検特捜部において複雑多岐にわたる知能犯事件を多数解明検挙し、取調べにおいては「鬼検事」の名をほしいままにしただけではなく、多くの著作があり、また多くの特捜検事を育てたことで「東京地検特捜部生みの親」といわれている、河井信太郎元東京地検特捜部次席検事になります。

●本書は、河井信太郎氏が、自身が在籍していた時分の東京地検特捜部が行った独自事件のうち、特に世間的反響の大きかった超大型事件、例えば、昭和電工事件、売春疑獄事件、黒い霧事件、日通事件等15事件を抽出し、その事件概要を解説したものです。
また、真の狙いとしては、河井信太郎氏が、捜査に関わった者に対し、言葉にしにくい機微について直接照会、回答を得て取りまとめ、本書を後進の者たちへの偉大な遺産とすることにあるとのことで、その通り、各事件について特記事項を設け、示唆に富んだ意見を公開しています。
教育者としても高い名声を持つ、河井信太郎氏の真髄が現れている著作です。

●本書の状態は、写真の通り、背表紙に若干ヤケがあり、本文のヤケは概ね経年程度あり、また、本文のはしがきには押印が1カ所ありますが、その他には目立つ汚れや傷、本文への書き込み等はありません。
製本はしっかりしており、頁外れ等を心配すること無く通読して頂けます。

●昭和50年3月発行。全159頁。【検察資料173】。

●本書が上梓されて７年後には河合氏自身が亡くなっていることから、本書が河井信太郎氏の検察人生、もしくは人生そのものの集大成的作品となっており、極めて希少な非売品でありながら、内容は読み応え充分で、多くを学ぶ事ができる極めて優れた書籍です。
しかしながら、本書はまず目にすることは出来ないプレミア級に超希少な書籍ですので、この貴重な機会に是非いかがでしょうか。
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