棟方志功 油彩画 【大弁財天妃神尊図 】 第231号 棟方巴里爾鑑定書 肉筆画 キャンパスのみ

   棟方志功 油彩画 【大弁財天妃神尊図】 第231号 志功長男（棟方巴里爾 鑑定書）キャンパスに割印   
  略歴・・志功  1903年~1975年 明治36年～昭和50年  日本の板画家   青森県生      棟方自身は版画を［版画］と称した。20世紀を代表する美術家の一人 国際的にも評価が高い。      少年時代から極度の近視になるも、ゴッホの絵に強い衝撃を受け画家を志す。       東京に上京直後は、油絵を描き展覧会に出品するも、落選が続く 後に版画に軸足を移し、国際展出品      【大和し美し】で注目を浴びる。 1956年昭和31年国際版画大賞受賞       戦時中富山県に疎開 浄土真宗にふれ、《阿弥陀如来像、蓮如上人の棚、必至無上道等の仏を題材にした      作品が有名。       代表作にニ菩薩釈迦十大弟子 全12棚  1939年作 1948年改刻 中央に十大弟子、六曲一双屏風に      する為に右に文殊、左に普賢の二菩薩を追加して仕立てた作品。   棟方巴里爾・・・・1933年 昭和8年10月   東京生   志功長男  青山学院文学部卒 劇団民藝に所属      棟方版画美術館館長も務めた。    平成10年5月  1998年  没 享年65歳
      この作品は油彩画であり、恐らく版画の前に製作した作品と思われる。      鑑定書の棟方巴里爾のサイン 印章 ［キャンパス裏に割印］231号の記載ございますが、鑑定日が      御座いません。    よって本件は模写として出品しています。   状態      概ね良いコンディションを保っております。写真の通り。   サイズ                  41.0cm             X                31.5cm