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室町期【伝 金剛兵衛】平造短刀 肌立つ古雅地鉄に小沸つく美麗刃文 生ぶ無銘 卒塔婆形茎 銀着ハバキ

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商品詳細情報

管理番号 新品 :58629331 発売日 2024/12/11 定価 30,000円 型番 58629331
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室町期【伝 金剛兵衛】平造短刀 肌立つ古雅地鉄に小沸つく美麗刃文 生ぶ無銘 卒塔婆形茎 銀着ハバキ






室町期【伝 金剛兵衛】平造短刀

肌立つ古雅地鉄に小沸つく美麗刃文

生ぶ無銘 卒塔婆形茎 銀着ハバキ


■コメント■
ご覧いただきありがとうございます。

室町期『金剛兵衛』と伝わる生ぶ無銘の短刀です。

金剛兵衛は筑前国の太宰府の近くで栄えた一派で
金剛宝満と号した竈門神社を山麓に戴く有智山に住し、
源氏の宝刀『髭切』『膝丸』の作者と名高い正應を祖として
旧くは鎌倉期より続いたと伝わる筑州の一大刀工群です。

蒙古来襲の際には守護大名の少弐氏に仕えて鍛刀し、
動乱の多い戦国期に至っても多くの刀を周辺国に供給するなど
古来より実用に優れる業物としても広く知られています。


本作は旧家に伝わった初めて世に出る一振です。

健全な生ぶ姿で鋭く伸びやかな体配に気品を纏い、
板目やや流れごころに杢を交えて肌立つ地鉄に地沸つき
刃文は直調に小乱れ交じり小沸ついて刃縁ほつれかかるなど、
随所に古刀ならではの奥深い見処を示した優品です。

時代の銀着ハバキに加えて上手の白鞘が誂えられており、
手をかけることなく古雅な地刃をお楽しみいただけるとともに
再研磨や鑑定審査による今後の出世にも期待が持てます。


筑前を代表する名流『金剛兵衛』と伝わる真面目な一振、
地刃の出来優れる古名刀を末永くお手元でお楽しみ下さい。


ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。

■詳細■
◇◆ 寸法 ◆◇

刃長:26.5cm 元幅:2.28cm 先幅:1.64cm

元重:0.38cm 先重:0.25cm 反り:0.2cm 目釘孔:1個

(素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます)


◇◆
・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・多少のヒケや鍛え等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。

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