管理番号 | 新品 :68822162 | 発売日 | 2023/11/24 | 定価 | 148,000円 | 型番 | 68822162 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
◆商品 蘭情作の龍笛
◆説明 近年、蘭照に改名されましたので、今となっては蘭情の刻印のある龍笛は、非常に貴重です。蘭情氏の工房が千葉にあるため、関東の雅楽演奏家、能管奏者(一噌幸弘、他)に愛されているだけでなく、蘭情氏は以下のように篠笛奏者に絶大な人気があるブランド作者です。
蘭情(らんじょう)は千葉の笛師ですが、篠笛日本一とされ、日本の和笛演奏家の9割が蘭情の笛を愛用していると言われています。蘭情の笛は佐渡の伝統音楽芸能集団「鼓童」の演奏家も使っているそうで、プロの演奏家から蘭情の笛は愛され続けています。蘭情の笛は、様々な場面に対応できる音階を持ち、素材にもこだわった音色に特徴があります。蘭情の篠笛は透明で芯のある音と言われています。蘭情氏自身によれば、氏の笛作りはすべて独学だそうで、笛の構造を徹底的に自ら研究し、試行錯誤を重ねて演奏家の望む和笛製作に携わってきました。蘭情の信念は、笛吹きを師として笛を創ることだそうで、初心者向けの生地仕上げ天地巻きから、時代仕上げ天地巻き、総巻・朱総巻などさまざまな笛の製作しています。鼓童出身の篠笛奏者、篠笛指導者としても名高い狩野泰一氏も「蘭情さんの笛に出会ってから、突然笛が上達しました。表現力の豊かな笛を手にすると、笛に導かれて奏者が成長するのです。」と蘭情管を絶賛しています。「いわの美術株式会社」ホームページより引用。
籐巻き煤竹製で、とても美しく非常に良く鳴ります。 傷、割れが無いのはもちろん、歌口周辺の吹き跡の汚れもありません。 蘭情の龍笛、能管の特徴はカシラが二重管構造になっている事と、笛膚です。 長さ約39.8cmです。直接購入価格は23万円とのことです。店頭価格はそれ以上です。(2022年 7月 11日 18時 45分 追加) 出品者のご意向で、これが最終値下げ価格です。