1940年代 メリタ アルミ コーヒードリッパー 103 4つ穴

ドイツのメリタ社が1940年代頃に作っていた、4つ抽出口をもつアルミのコーヒードリッパーです。 ドイツに住むメリタさんは、夫に美味しいコーヒーを飲ませたいと試行錯誤を重ね、1908年にペーパードリップを発明、【M.Benz】を設立しました。たった４人から始まった小さな会社は瞬く間に有名に。発明から100年以上たった今でもペーパードリップを愛してやまない方も多いと思います。 1936年頃に4つ穴のドリッパーが作られ始め、 1954年頃に3つ穴、1963年に今の1つ穴に統一されました。 現在の1つ穴におちつくまでに、メリタのコーヒードリッパーは様々な変遷を遂げています。 こちらのアルミのドリッパーは外側はアルミ、内側は白い磁器です。 103は6-15杯用で、とても大きく感じます。 ドイツ家庭で長年使いこまれてきたので、ビンテージならではの風合いがあります。 メリタはドイツでももちろんポピュラーで、ビンテージ品のコレクターも多いです。 陶磁器という性質上、割れたり欠けたりしてしまうので、状態の良いビンテージのメリタドリッパーは年々少なくなってきています。 ▼仕様 ブランド：MELITTA　メリタ サイズ：全高 14.5cm 上部φ16cm　103（6-15杯用） 重量：927g ▼コンディション とても古いもので、ドイツ家庭で長年使いこまれてきたため、使用感があります。フィルター部分の白い磁器部分には割れや欠けなどは見られませんが、アルミ部分や持ち手部分には色の剥げ、錆、凹み等見られます。 ▼備考 ⚫︎プロフィール欄ご一読のほどお願いいたします。 ⚫︎送料分おまとめ割引いたします。他の商品とセットでご購入の際はコメントをお願いします。 アンティーク　ブロカント　ビンテージ　ヴィンテージ　古い　コーヒーカップ　西洋北欧　陶磁器　食器　ミントン　マイセン　ババリア　メリタ　Melitta カリタ　KALITA プジョー