レイ・トレーシー作　“Native SAMURAI”　イーグルフェザー　トップ

■2006年「レイトレイシー原宿表参道店」のオープニングレセプションに招待されたときに購入してきた『RayTracey　“Native SAMURAI” Eagle Feather　Pendant drop』です。 ナバホでは“イーグルフェザー”は「知恵と勇気の象徴」として伝統的に尊ばれ、その羽根は“この世の全てを創造したとされる「Great spirit」と「自分」を繋ぐ、必要欠な不思議な力がある”と信じられています。 1976年、スミソニアン博物館よりアメリカ建国200周年記念の羽根ペンのデザインを依頼され、その知名度を高めましたが、彼は本来インレイを得意としていて、その作品の芸術性、クオリティの素晴らしさは高い評価を得て、“チャールズ・ロロマの後継者”としてアメリカに留まらず、ヨーロッパでも人気を博し、インディアンジュエリーの芸術性の高さを再認識させた一人です。 イーグルフェザーはレイ自身、自分のシンボルとしている特別なモチーフで、彼曰く「世界と自分を繋ぎ、交流するメッセンジャーだ」と言っています…… このフェザーのトップは、日本に初めて自分のギャラリーを開くにあたり新しくデザインされた作品で「日本刀」と自分のシンボルである「イーグルフェザー」を融合させ、日本刀のようなフォルム、輝く鏡面で仕上げた作品になっています。 現在は制作していないモデルです。 先日、で話したとき「細かい作業が難しくなり、寂しいけどそろそろ引退も考えているよ」と笑って話していました…… レイも69歳、子や孫に囲まれ、穏やかな日々を過ごしています。 ■サイズなど／縦約(丸カン含む)62㎜、最大幅約17㎜、厚さ約1.2㎜。丸カン内寸約4㎜径(※革紐がスムーズに通る設計)。作者ホールマーク、STERLING 刻印アリ。 ※私が着用していたので、打痕スレなどがあります。 ※サービスで革紐をお付けいたします。 【お願い】 ①「金額はギリギリに設定」してあります。 単にモノの値段ではなく作品の『価値』であり、作者や関係者への『敬意』であることをご理解ください。 ②封筒・ビニール袋等再利用、簡易包装とさせていただきます。 ③早い者勝ちとさせていただきます。 ④複数点購入の際はコメントを書いていただけると助かります。 値段も多少サービスできるかと思います！