管理番号 | 新品 :92189715 | 発売日 | 2024/02/24 | 定価 | 10,200円 | 型番 | 92189715 | ||
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チュール レースや刺繍の布と言えば、「フランス パリの蚤の市」、、、、 、、、、と言い切りたいところですが 敢えて、「ヨーロピアン」としているのは、 ハンガリー生まれ、その後、スイスで一生の大半を過ごした女性経由で私の手元に渡った彼女のコレクションの中の一点だからです。 フランスは勿論のこと、イタリア、イギリス、ベルギー (この分だと、ヨーロッパ全ての国名を上げていかなければならない羽目に) それぞれの地域で独自に発祥し、地域特有の発達を遂げた レース技術は、流通過程で相互に影響し合う、故に、名前に国や地域の名称を当てた技法はあるにしても、どこで制作されたか?の追確認は難しい。 ザックリと、「ヨーロッパの手仕事」と言う認識でご了承ください。 「手仕事」の奥の深さは、「分かる」つもりですが、それぞれのテクニックについての説明は、正直手に負えません。 「刺繍」の知識も、経験も、一生初心者。 クロスステッチを始めれば、 三目くらいから布地が「つる」始末。 それでもはばからず説明をさせていただきます、 以下をご拝読下さいませ。 『台布はチュールレース、綿、絹、麻ローン生地など。 台布地に 1. 「刺繍」 縫い針で刺し柄を形成する。 2.「ボビンレース」 ジャグリングクラブのような形のボビン(糸巻き)を交互に交差させて糸を絡ませて織るように形成する。 3.「カットワーク」 布の一部の糸を抜いたり、切り抜いたりした後で、空間を巧妙に繋ぎ合わせる。 4.「アップリケ」 任意の形を用意した別布を台布に縫い付ける。 5.「クロシェ」 布とかぎ針編み、或いはかぎ針編みのみ。 複数の手法を取り混ぜて優美で、軽やかなレースは作られる。』 出品の商品は、 チュールレースに「刺繍」を施した比較的シンプルな一点。 襟ぐりを広く開けた胸元を品よくセクシーに演出する襟飾りに。(写真1. 3. 10) 見惚れる優美さ、ため息を誘う優雅さ、、 「美しい妄想」への誘い。 シンプルに、「綺麗」です。 襟ぐりが広くない場合はぬい縮めるのも一案です。 サイズ感は、写真をご参照下さい。