Jackson ASL TN-01 中信楽器製 最上位ソロイスト

Jackson USAと同等スペック、同等クオリティーで限定生産された日本製最上位ソロイストです。細部ディテールに至るまで妥協の無い仕上げで、当時の定価で30万円を超えていたハイエンドギターです。maid in USAに全く遜色なく、それどころか当時は「USAより上」という声まであったほどです。2008年製と思われます。ハードメイプルのスルーネック。ウイング材はマホガニー。トップには厚みのある非常に美しいフレイムメイプル。ナチュラルバインディング。緩やかなアーチドトップです。漆黒のエボニー指板にマザーオブパールのシャークフィンインレイ。ヘッドのロゴもアヴァロンが驕られています。ネックはほぼストレートでロッドも余裕があります。ネックの剛性と安定感は抜群で、かなり良い材が使われていると思われます。弦高を低めにセットアップしていますが、フレットの減りも少なく、ビビり、詰まりは感じられません。Jacksonらしい薄いネックと太いフレットで、演奏フィールは上々です。ナット、ブリッジはドイツ製フロイドローズ。09-42 ゲージのレギュラーチューニングでフロートセットアップしてあります。ピックアップは、ネック側に「SH-1n」ブリッジ側は元々は「TB-4 JB」でしたが「ブラックウインターTB」に換装。PUセレクターはESP製ミニトグルスイッチに交換。ストラップピンはシャーラーロックピンに交換しています。製造よりかなり年数の経過したギターですので、経年劣化、細かい傷はそれなりにありますが、目立つ打痕はありません。個人的にはかなりの美品だと思います。ガリ等はほとんど感じられませんが、V、Tのポットのトルクは重めです。ご承知おきください。気になる方は気になるレベルです。演奏中に誤って触れてしまう私にとっては都合が良いのですが…アーム、バックパネル、付属します。写真10枚目のGATORのハードケースに入れて発送いたします。（ギター本体の撮影で使用しているケースとは別の物になります）送料はこちらで負担いたします。今は希少なこの時期の日本製Jackson、しかも「Grover」も「Stars」も付かない個体はかなりレアだと思います。是非ご検討ください。