中村貞以 『立雛の絵』日本画 絹本 真作 日本美術院同人理事 師・長谷川貞信・北野恒富 横山大観記念館理事

中村貞以   大阪船場 明治３３『１９００』年生れ  昭和５７『１９８２』年８１歳歿す 本名清貞                大阪市住吉区帝塚山中に住まいス                幼児期両手に大やけどを負い、指の自由をうしない、両手だはさんで描く合掌手法で美人画を描く                 （横山大観の励ましに、絶大な物を感じておられました。）
         日本美術院賞第一賞受賞 日本芸術院賞 文部大臣賞 大阪府芸術賞 大阪市民文化賞 勲四等旭日小授賞         美術院審査評議員理事 横山大観記念館理事 国立国際美術館評議員          壇一雄の連載小説の挿絵を担当されています。         良きお弟子さん達に恵まれておられました。（今も皆さま院展で活躍されて居られます。）
作品寸法   約３６ｃｍ×６０，５ｃｍ  絹本 金泥使用の彩色
額寸法     約５５，５ｃｍ×８０，５ｃｍ  作品が書き下ろしで保存されていましたので新しく額を仕立てて居ます。                           アクリル入り  四丁織正倉院復元正絹裂使用  和装額仕立て

       （注）
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