管理番号 | 新品 :44965912 | 発売日 | 2024/09/18 | 定価 | 24,600円 | 型番 | 44965912 | ||
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・糖鎖について 糖鎖とは、細胞と細胞の間で情報をやり取りするために、細胞の表面に単糖類でできた触手です。 60兆個あるといわれる私たちの細胞は、一つ一つが糖鎖というアンテナを通して連絡を取り合い、細胞間で情報を交換しています。 例えば、ウイルスなどが体外から侵入してきた場合も、細胞間で糖鎖を通じて連絡を取り合い、マクロファージなどの免疫細胞に命令を出して、ウイルスを排除します。 一つひとつの細胞の表面には、糖鎖が約500から最大10万個もついており、細胞のうぶげのように見えます。 この細胞間の情報を取り持つ糖鎖がうまくい働かないと、いろいろな病気の原因になっていくということが分かってきました。 糖鎖は細胞を健全な状態に保つためには、必要欠な存在だということが明らかになりました。  糖鎖は主に10種類の糖(単糖類)が鎖状につながったもので、細胞の表面に「ウブ毛」のようにくっついています。 糖鎖は グルコース、ガラクトース、キシロース、マンノース、フコース、 N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸(シアル酸)、イズロン酸、グルクロン酸によってつくられています。 ・なぜ糖鎖栄養素が必要なのか 現代人の肝臓は食品環境の悪化やストレスなどによって肝機能が弱っているため、肝臓でつくられる糖鎖 栄養素は不足しがちなのが現実です。  糖鎖の成分であるグルコースは主に炭水化物から摂取でき、ガラクトースは乳製品から摂取できます。 他の6種類の単糖は一般の食品から摂取することはほとんどできず、主に肝臓でつくられます。 肝臓では、グルコースを元にして、ビタミンやミネラル、約15工程にもおよぶ酵素転換、さらにはたくさん のエネルギーと時間が必要となります。 現代人の場合は食品や環境の汚染、ストレス増加などにより発生する 活性酸素によって、この工程が阻害されています。 ですから、糖鎖の活性化に必要な糖鎖栄養素は、肝臓での体内合成だけでは間に合わないのが現状です。 従って現代では、糖鎖栄養素を含有する食品を効果的に摂取することが必要になってきました。  糖鎖を正常にし、細胞間のコミュニケーションを活発にし、本来持っている自然治癒力を取り戻すことができます。