管理番号 | 新品 :43491935 | 発売日 | 2024/10/07 | 定価 | 23,000円 | 型番 | 43491935 | ||
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追憶の光は常にそこにあって美しく輝いている 過去にとらわれてしまうことはよくないことが多いけれど 時には思い返してみることで新たな自分に出会えるかもしれない 光の色にはいろいろな色があって いくつかの光の色を並べてみることであの時こんなことがあったなと 忘れかけていた記憶の欠片を拾うことができる気がします。 今回拾った光の色はパリを訪れたときにずっと散歩をしていた マレ地区からノートルダム大聖堂への道の光の色 華やかだけどどこか落ち着いていてというそんな記憶の色 誰にでもある大切な追憶の色を時には拾ってみるのもいいかもしれません。 今回はアトリエ Le Tourとして新たな作品をということで今までよりもジュエリー色の強い作品を制作してみました。リングは10金にミル打ちを施し石枠はシルバーから一つ一つ切り出して制作を行っております。 石はサファイア、ダイヤモンド、ガーネットの三つを並べてフレンチトリコロールの配色にしてみました。 *こちらの作品は受注制作になります、ご注文の際にリングサイズを記載の上ご注文ください。 サイズは1~20号の間で0.5号単位で制作を行えます。 石の構成を変えて制作してほしいなどあればセミオーダー形式で制作も可能です(石の仕入れができれば) こんな組み合わせが欲しいなどあればその際はまずはお気軽にお問い合わせください。 今回使っている石 青=サファイア(9月誕生石) 白=ダイヤモンド(4月誕生石) 赤=ガーネット(1月誕生石) ~作品詳細~ *リング・・・K10 GOLD 半周ミル打ち制作 *石枠・・・シルバー925 *赤・・・ガーネット ファセット ラウンドカット 1.5mm *白・・・ダイヤモンド ファセット ラウンドカット 1.5mm *青・・・サファイア ファセット ラウンドカット 1.5mm *幅は約1mmになります *厚さは約0.8mmとなります *サイズは1~20号の間で0.5号単位で制作を行えます。 *リングには半周ミルを打って制作を行っております ~天然石解説~ 『サファイア』 古くはサファイアというのは青い石のことを指す言葉であり旧約聖書の時代ではラピスラズリのことをサファイアと呼んでいたようで、そのことから一般的には青い石と呼ばれる印象が強いですが実際は様々な色を持つ石でありダイヤモンドを除くともっとも硬い鉱物群であるコランダムグループの中で真っ赤なものをルビー、それ以外をサファイアと呼ぶようです。しかしやはり世界中で最も愛されるのはブルーのサファイアであり産地によってことなる青が存在するようです。石の力は人の意思や組織や経営の礎などの基盤を作るのに有益で、目標を貫徹する意思を強化して惰性に流されない力を高め、判断力の向上やカリスマ性の向上などに大きく力を貸してくれる天然石です。 『ダイヤモンド』 数ある宝石の中でもっとも有名な宝石であるダイヤモンド、古の時代においてはあまりにも硬いためルビーなどよりも価値において劣るものとされてきましたが、カッティング技術の進歩によりダイヤの輝きを最高に活かすカットが生まれ最高の宝石とされるようになりました、効力としては天地のエネルギーを統合し、強力な活性作用とカリスマ性を与えてくれます。永遠の絆や良くも悪くも持ち主の思念を強化、増大させる効力があります。 『ガーネット』 古代ヨーロッパなどでは赤い石(そのほかの色も存在します)であるガーネットは血の象徴とされ、戦場に赴く戦士たちはケガから身を護り生きて帰るためにお守りとして持っていくことがあったそうです。そのような故事があるように、この石は血や生命力と深く関わる、生を象徴する石で生きることに関する前向きな気持ちを持たせる石としても大きな力を持つといわれています。1月の誕生石とも言われております。 『K10 ゴールド』 日本では10金といわれている素材です。金とほかの金属の合金で比率は金が約42%でその他58%が銀や銅などの他の金属となっております(18金は金が75%その他金属が25%です)。日本で有名なのは18金ですが18金に比べて色味的に白っぽい金というのが特徴で、日本人の肌の色には非常に馴染みやすくてカジュアルに身に着けられるのが特徴です。近年の金相場の高さによって、18金に代わるゴールドアクセサリーの素材として日本では流行っており、カジュアルに身に着けられるゴールドとしての地位を確立しております。 18金などに比べてほかの金属の割合が多いため色にくすみなどが出やすいと言われておりますが、時折磨いたりしてあげるなどのケアを行っていただければそこまで神経質にならなくても大丈夫です。金属アレルギーなどに関しては一概にどうとは言えませんが、18金などに比べるとほかの金属の割合が多いためにもしかしたら敏感な方は起こしてしまうかもしれませんのでご注意ください。