パイロット シャープペン　PILOT AUTOMAC　オートマック　E500

ご覧いただきありがとうございます。 PILOT AUTOMAC　E500　フルオートのシャープペンです。芯は0.5㍉となります。 父の使っていた物です。使用頻度は不明ですが、壊れてはいません。 ネットで調べたところ、2003年を最後に販売されなくなっています。2011年リニューアル品が発売されたようですが、リニューアル品と旧式品はメカニズムが違っているそうです。こちらの旧モデルは、ノックする部分はありません。ペン先にキャップが付いているタイプです。自動芯繰出しのため、ノック無しで新しい芯が出る機構です。 書いた様子を画像でご確認ください。 金色のクリップ部分はくもりが多少見られます。また、キャップの横の穴付近に小さなヒビがあります。（最後の画像ですがわかり難いです）本体に目立つような傷はありません。 箱や説明書はありませんが、キャップや消しゴム等パーツは揃っています。 ★クセのあるデリケートな筆記具に思えます。 替芯をペン先先端から差し入れるのはNGだそうです。また、替芯は折れのない新品のみ入れてください。 芯は最後迄使用すると次の芯が勝手に内部で装着されますが、瞬時に装着されない時があり、本体を少し振る、紙にペン先をつけて書く等の動きを行うと芯が先端迄入ってきます。 ペンを斜めに持って書く方には書きにくい印象があります。ペンを立て気味にして書く方には向いているようです。斜めに持つとペン先のガイドパイプが紙に当たります。先端ホルダーを指の爪で1ミリ位押し上げて芯を露出させると斜めに持ってもパイプが紙に触ることはなくなり、書きやすく（斜めに把持しても）なりますが、余り長めに露出させるとキャップがきちんと閉まらないので、やはり本来立て気味でガイドパイプを紙に接触させて筆記するものだと思われます。 このように、使用に慣れるまでは少し面倒くさいところが感じられます。 現在は廃盤品のため、希少かとは思いますが、私にとっては書きやすい品とは言えず、どなたかお好きな方へと思い、出品いたします。 使用されたの品にご理解頂けたら幸いです。 シャープペン シャーペン 自動芯繰出し 筆記具 パイロット　PILOT Automac Automac E500 パイロットメカニカルペンシル オートマック オートマックE500