アメリカ　レミントンランド社　アンティークタイプライター

(Remington Rand, 1927-1955)古いものです。タイプできますが詳しくないのでジャンク扱いとします。●ジャンク品●【即購入OK・24時間以内配送】説明文以外のチェックはしておりません。故障品の可能性がございます。ご理解いただける方のみご購入よろしくお願いいたします。☆彡値下げ交渉も対応しておりますので宜しくお願いいたします☆彡♦ブランド品・骨董品に関しては質店での鑑定済みです。♦付属品などは写真に写っているものが全てです。 (計測器、背景飾りは除く)1867年、ミルウォーキー港収税官のクリストファー・ショールズはタイプライターを作ることを思い立った。彼はいくつかの特許をとり、これを商売とするために出資者を募って製品化を進めた。これを製造する工場を探してたどり着いたのが、小火器やミシンを製造していたE・レミントン・アンド・サンズ社である。1874年、最初のレミントン製タイプライターが売り出された。このタイプライターは当時としては画期的なタイプ速度を実現していて、その秘密はQWERTY配列の発明にあった。1886年、E・レミントン・アンド・サンズ社はタイプライター部門を分離し、売却してレミントン・スタンダード・タイプライター社とした。1890年には、レミントン・タイプライター社は年間2万台のタイプライターを製造する大企業に成長している。1927年、ランド・カーデックス社は事務機器の総合企業となる決意を固め、次々と事務機器メーカーを買収していった。そのなかにパワーズ会計機社とレミントン・タイプライター社があり、最終的に社名をレミントンランド社と変更した。ジェームズ・ランド・ジュニアは1958年まで社長を務めた。1950年、ENIACを作ったエッカート＝モークリ・コンピュータ社を買収し、1951年に統計局に最初の UNIVAC I を納入した。レミントンランドはアメリカ有数のコンピュータ企業へと成長していった。1952年には、アメリカ軍の将軍で、GHQ最高司令官であったダグラス・マッカーサーが会長として迎えられた。レミントンランドは1955年にスペリー社と合併し、スペリーランド社となる。スペリー社は1986年にバローズ社に吸収合併されユニシス社となった。