平成8年 豊島区立郷土資料館`96年特別展図録[長崎村物語-江戸近郊農村の伝承文化-]豊島区長崎.南長崎.千早.要町.高松.千川/北豊島郡長崎町

縦25.cm×横18.1cm、85頁あります。本書は現在の東京都豊島区のうち、旧北豊島郡長崎村地域である長崎.南長崎.千早.要町.高松.千川の各地区について掲載されています(一部の周辺地域も含む)。《収録内容》はじめに１.くらしの環境・・・長崎村空中散歩 1996年の長崎地区航空写真・長崎の山と川・・・鼠山、谷端川、千川上水・・民話『ちいさい桶』・耕地の利用と民家・・・キビガラボッチ、境窪・西向の民家、土地利用図(明治42年1万分1地形図彩色)・長崎村の人々と歴史的背景・・・長崎村各小字戸主名・・『長崎村の昔を訪ねて』・・・地名、村の始まりと変遷、江戸時代の支配と村落構造、長崎村の規模-耕地と家数-２.生活の祈り・獅子舞で悪疫退散・豊作祈願はお稲荷さんへ・・・高松柳稲荷神社・霊山のお水で雨乞い・・・御嶽神社、粟島神社弁天池伝説・遠くの山と村のつながり・・・三社講、榛名神社・家は御札に守られて・・・旧高木安太郎家３.明日へ伝える・土地に歴史を刻む・・・牧場を住宅に・・・籾山牧場/籾山分譲地・・・耕地整理関係図面(小字西向)・・・長崎地域の字区分・まちかどの文化遺産・・・さまよう石の仏さまたち・文化を伝える人たち・・・長崎の歳時記、長崎の冬の風物詩-凧あげ-・・『今も息づく祭囃子』・・・お囃子と秋の祭礼、冨士元囃子のはじまり参考文献一覧協力者一覧おわりに
【商品の状態】表紙、背表紙、裏表紙に汚れや焼け、折れ、破れ、すれ、めくれ、しわ、剥がれなどがみられます。虫食いか擦れによるものか下部に小さな欠けがあります。本体については汚れや焼け、折れ、、破れ、すれ、めくれ、しわ、剥がれ、書き込みなどがみられます。カビ臭及び古書臭があります。天地小口に汚れや焼け、すれ、小さな欠けがあります。見返しに剥がしあとがあります。このほかにも全体的なへたりがみられます。傷みやへたりがみられ、美品ではありません。上記内容にてご活用いただける方にご入札いただきたいと思います。
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