管理番号 | 新品 :79031006 | 発売日 | 2024/04/30 | 定価 | 26,000円 | 型番 | 79031006 | ||
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今話題の沖縄。 ミンサー織りは、八重山(石垣島周辺の島々)伝統工芸品です。 手織りの木綿帯で、大地や樹木、草花など南の島の自然を思わせるアースカラー。 本品は黄土色、グレー、茶色など落ち着いたトーンで、自然な風合いの着物に、モダンな無地のワンポイントにと、いずれも品よく合わせやすいかと思います。 南の島の織物なので、夏の浴衣から麻の着物にぴったりです。が、しっかりとした織りなので、じつは秋以降も木綿や紬など一年通して使えます。 ミンサーはきちんと締めやすく、着くずれしにくいので重宝しそうです。 非常に気に入っていたお品ですが、私が着物自体を着なくなってしまったので手放すことにしました。 撮影のため袋から出しましたが、未使用品です。 通産大臣指定伝統工芸品、沖縄県指定伝統工芸品(石垣市織物事業協同組合証票)沖縄県織物検査合格証のシールもそのまま貼ってあります。 ちなみに、ミンサー独特の4つ・5つの四角を組み合わせた織り柄は、「いつ(五)の世(四)までも末永く……」という意味で、女性が自ら織り上げた帯を愛する男性に贈ったのだそうです。