管理番号 | 新品 :76730255 | 発売日 | 2024/01/06 | 定価 | 68,500円 | 型番 | 76730255 | ||
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【真筆】★下村観山 千葉胤明★画賛 絹本「あさみどり~」 明治天皇 共箱 狩野芳崖・橋本雅邦師事 【サイズ】 113.5 x 33 センチ (本紙) 113.5 x 33 センチ (本紙) ※素人採寸ですので若干の誤差はご容赦下さい。 ◆和歌の読み◆ あさみどり澄みわたりたる大空の 広きをおのが心ともがな 詠:明治天皇 【下村観山】1873-1930 明治から昭和にかけての日本画家。和歌山市生まれ。下村豊次郎,寿々の3男。本名晴三郎。狩野芳崖,橋本雅邦に師事。明治23(1890)年,すでに観山を名乗る。27年に東京美術学校(東京芸大)を卒業し,同時に同校助教授となるが,31年の同校騒動により,同志と連袂辞職し日本美術院創設に加わる。苦難の五浦時代を経て大正3(1914)年,横山大観らと日本美術院を再興し,主導的役割を果たす。代表作に「木の間の秋」(1907,東京国立近代美術館蔵),「弱法師」(1915,東京国立博物館蔵)などがあり,6年に帝室技芸員となる。8年に帝国美術院会員に推挙されるが,大観と共に辞退し,在野を貫く。やまと絵,琳派,宋元画の手法を究め,その卓抜した筆技は近代日本画家中屈指といえる。 【千葉胤明】1864-1953 明治-昭和時代の歌人。元治元年6月11日生まれ。高崎正風に和歌を,長三洲に書をまなぶ。明治40年御歌所、常勤寄人、昭和12年御歌会の点者に任じられた。芸術院会員。昭和28年6月25日死去。89歳。肥前佐賀郡出身。書号は春翠。 【状態】 状態は標準的です。 本紙にシミがあります。 軸先:骨 絹本 ※詳細につきましては、画像にてご確認下さい。 【その他】 上手な手直しがあった場合、当方ではわかりませんので画像にてご確認下さい。 タイトル、時代、作家等、主観に基づき記載しております。 画像や説明文以外にも汚れ擦れ小傷等のあることをご理解下さい。 画像は現物を撮影しておりますが、照度、遮光、モニターによっては実物と色目が異なって見えることがありますのでご注意下さい。