管理番号 | 新品 :60564429 | 発売日 | 2023/12/04 | 定価 | 9,500円 | 型番 | 60564429 | ||
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帯付き!国内正規盤! GIRL/ガール KILLING TIME(CRCL-4584) 1998年。全20トラック。 1998年、日本クラウンからリリース。 このアルバムは、セカンド・アルバムWasted Youth リリースに深く関係するものであり、これを聴くと、 GIRLの短い活動が非常に悔やまれる。 このKilling Timeは、GIRLの未発表曲を主に編集された幻の音源であり、日本のみのリリース。 GIRL解散から15年以上経ってから日本のみで発売されたとはとても不思議だが、ともかく これらの未発表曲を聴くことができたのはとてもラッキーであり、お蔵入りにならなくてよかった。 そして、GIRLが解散せずこれらの曲も3rd、4thアルバムとして発表されていれば、 またGIRLに対する世間の評価も変わっていたかもしれない。 このアルバムのライナー・ノーツは、あの伊藤政則氏が書いており、Wasted Youthリリース前の裏事情まで詳しく知ることができる。 これらの曲は、レコード会社とのトラブルでなかなかリリースされないセカンド・アルバムを 待ちきれずに、81年にレコーディングされており、すでに日本のレコード会社にテープが送られて きていたらしい。たぶん、サード・アルバムに入れるつもりでレコーディングしていたのではない かと思う。この編集盤のタイトル曲でもあるKilling Timeは、私が1番大好きな曲。これがリアル タイムで正式に世に出ていなかったことは本当に残念。Love Is A Gameじゃなくてこの曲を シングルで出していたらよかったのに! カヴァー曲以外は、だいたいPhilip LewisとPhil CollenとGerry Laffyの3人が曲作りをしていた ようだ。実際、この未発表曲だけでアルバム2枚分ぐらいの曲をレコーディングしていたとは、 つくづく「たった2枚のアルバムだけで解散」したことが悔やまれてならない。