管理番号 | 新品 :33107255 | 発売日 | 2024/11/17 | 定価 | 110,000円 | 型番 | 33107255 | ||
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辻村志朗 旅茶盌 抹茶碗 茶道 茶籠茶箱 サイズ: 長径 12.3cm × 短径 11cm × 高さ 6.9cm 萩のような柔らかい土味が、辻村志朗作品のなかではめずらしく 優しさがある作品です。 小ぶりですので、茶箱に組んでも、あるいは、小服茶碗として、傍らに置き、育てても楽しいと存じます。 購入後、1,2度 お茶をいただきましたが、その後は、桐箱にれて自宅保管です。 一度、人の手に渡った作品です、ご理解ある方のみご検討くださいませ。 辻村史朗 奈良県で生まれた陶芸家です。 牧畜を家業とする家の四男として生まれ、はじめは洋画家を志していました。 東京駒場の日本民藝館で大井戸茶碗を目にし、自分も作品を作りたいと思い陶芸家に転向しました。 そのスタイルは人里離れた山奥で作陶を続け、敷地内には完成した作品が足の踏み場もないほど置かれています。 屋外に置かれた作品は風や雨水を受け、自然と一体となった事で自然美を最大限に生かした作品となります。 この他にも志野、織部、信楽、伊賀、唐津などで自然美を生かした大胆かつ繊細な作風茶碗、壷、皿など実用的な食器類も制作しています。 個展を中心に活動を行い、イギリス・ウエストデュポンに窯を築いてドイツ、ロンドンなど海外でも個展を精力的に行っています。 略歴 1947年 奈良県で生まれる 1965年 洋画家を志す 1969年 作陶を始める 1970年 薪窯を築く 1977年 奈良で初個展を開催する (以降、関西を中心に定期的に個展を開催する) 1993年 ドイツ・フランクフルト・ジャパンアートにて個展開催。英国・ウエスト・デュポンにて築窯、作陶を行う 1994年 ロンドン・ギャラリー・ベッソンにて個展開催 1995年 京都・たち吉本店にて第三回個展開催 1997年 京都・たち吉本店にて第四回個展開催 1999年 裏千家茶道資料館にて「辻村史朗 壷と茶碗展」開催 他 2000年 東京・三越本店にて絵画展開催