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志野和男 『春の息吹』 ペーパー・スクリーン 直筆サイン入 1994年制作 額装 【真作保証】さし箱付き

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管理番号 新品 :28801839 発売日 2023/11/02 定価 10,000円 型番 28801839
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志野和男 『春の息吹』 ペーパー・スクリーン 直筆サイン入 1994年制作 額装 【真作保証】さし箱付き

*志野和男 の ペーパー・スクリーン 『春の息吹』 直筆サイン入り 1994年制作 額装品 【真作保証】です。    作品にはペーパー・スクリーン独特のマチエール(凹凸)があります。     ペーパー・スクリーンは、版が残らず後刷りする事が出来ないため、作品に希少性があります。   ・作者:志野和男(しの かずお) ・作品名:春の息吹 ・技法:版画 ペーパー・スクリーン エンボス仕様で作品に凹凸があります。 ・イメージサイズ:約33.0 cm×約21.5 cm ・額サイズ:約57 cm×約45 cm ・サイン:直筆サインあり ・制作年:1994年 ・エディション:?? 本作品はA.Pです。 ・作品の状態:イメージ部分は概ね良好ですが、裏側にシミがあります。また、マット紙に汚れがあります。  (マット紙を新品に取り替えると“春”をさらに感じられると思います。)       額は概ね良好です。   画像でご確認下さい。   志野和男(しの かずお) 1948- 大阪府枚方市生まれ。現在 春陽会会員 1977独学で版画を始める 1978全関西美術展 佳作賞受賞(大阪市立美術館) 1980春陽展(東京都美術館 他)、全関西美術展 三席賞受賞 1982春陽大阪展 読売新聞社賞受賞(大阪市立美術館)    全関西美術展 三席賞受賞(以後無鑑査) 1983春陽展 新人賞受賞、春陽大阪展 読売新聞社賞受賞 1984春陽大阪展 大阪市長賞受賞 1985春陽大阪展 読売テレビ賞受賞、全関西美術展 読売新聞社賞受賞(以後招待出品) 1988春陽会準会員推挙 1991春陽会会員推挙 2001青島国際ビエンナーレ・金賞受賞     第78回春陽展・岡鹿之助賞受賞     北京国際版画ビエンナーレ・泰和経典賞受賞  *ペーパー・スクリーン版画とは、日本で生まれ日本で育った現代版画です。  版式は孔版に属するもので、日本の古い絵画の技法と深いかかわりがあります。 日本古来の「捺染」「倭絵」「紅型」等の技法に「謄写版」の技法、それに作者が発見工夫して得た「特殊な技法」を混じえて表現されます。  和紙の繊維を透した柔らかな質感があり、独特のマチエールと、色彩やかで多彩なグラデーションが生まれます。 版が残らず後刷りする事が出来ないため、作品に希少性があるのも特長です。  ペーパー・スクリーン版画は何枚もの和紙を重ねます。  着色には油絵具など油性のインクを使って刷り重ねます。 色と色が重なることによって深い色彩と多彩なグラデーションが生まれます。 そうして生まれる形や色は、同じものは他とありません。  (出典:KEISUKE & HISAKO:ペーパー・スクリーン版画家である大場敬介と大場寿子氏のホームページより)   <志野和男のコメント>  「日々、さまざまなものに出会う。見て、そして感じ、その中の一握りのものが、脳裏に刻み付けられる。それらが永い眠りを得て、目覚めるとき、再構成された形態として現出する。自然が、生物が、男と女がそこに浮遊する。  太古の昔から脈々と続く命の営み、自然の様相。白い闇に確かに存在する生命の気配、鼓動。そして、これから始まろうとする営みを、ペーパー・スクリーンの重厚な肌合いと、透明なモノトーンの色彩で表現しようとしている。」
(作家コメント「わたしのかたち」『版画年鑑2000』阿部出版より)

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