伝統こけし　木地山こけし　ダルマ絵　現代の名工　小椋久太郎　盛秀太郎

no.38 ◉超レア作品(⭕️良好な保存状態です。)小椋久太郎匠は、普段は胴模様に[梅鉢模様の前垂れ型]を主に描いていますが、この作品は、赤色菊花とダルマ及び裾に赤色と濃紺で唐草模様をバランス良く配置され、更には頭飾りが赤色で豪華に描彩されている人間国宝の自由自在の超レアな芸術作品となっています。名工盛秀太郎匠もダルマを描彩しています。 ⭕️no.39とセットとしては如何でしょうか。 なかなか豪華で彩り鮮やかなもので、マニア垂涎の的と言えます。 [1] 高さ　330mm(1尺1寸) [2] 底幅　89mm [3] 材質　欅(年輪がとても細かくて柾目の綺麗な材となっています。) 作品 ◉匠が82歳の作品で、35年程経過しましたので材の欅は磨きの蝋が染み込み飴色となって艶々していますし、暗室保管なので退色は見られません。 キズや割れはありませんが、材の色ムラは若干見られますので、完品でない事はご承知おき下さい。 朴訥な表情に反して、頭飾りや胴模様がとても豪華絢爛となっています。 裏側には、[木地山の　想ひで語る　こけしかな]と詠んだ句が書かれています。 お気に召した方やセットにしたい方はなんなりとコメント頂けたらと思います。 こけし台は含みません。 ◉こけし界双頭で有ります、方や精緻で超絶技巧の　名工　津軽系　盛秀太郎　匠か、一方で常に高みを目指して千変万化した作品を世に残された名工小椋久太郎匠かとても興味深いものがあります。 小椋久太郎(1906〜1998)現代の名工 父は名工小椋久四郎匠 ※私のプロフィールを必ず一読ください。 ※⭕️⭕️私の今迄の掲示作品をご覧下さい。(100点位あります。)