陸軍受命刀工 羽州徳吉作／ 刀樋までかかる焼き幅高い波紋・沸のはえあり

◆長さ：６７．６ｃｍ、反り：２．４ｃｍ、目くぎ穴：１個、元幅：約３０．５mm、 元重：約 ７．０ｍｍ、 先幅：約 ２２．７mm、先重：約 ５．１mm、刀身重量：約７２０ｇ
◆刃紋・地肌・刀姿等は拡大写真を参照ください。
◆ 本名は中川仲之助・明治４１年１２月１日 山形県の生まれ、 昭和５年山城の艦長命で京都石清水八幡宮の奉納刀を鍛えたのが最初であり、 陸軍軍刀展・新作名刀展等入選多数の刀匠です。 陸軍受命刀匠当時に、軍刀鍛錬の指導を藤田昭吉・本名 徳三郎氏に受け、 その徳と吉をもらい羽州徳吉の切名を行ったと言われています。 木炭作りからやり地鉄を精製して、古代刀に一歩でも近づくための努力を行った刀匠です。
◆登録証：登録記号番号 山形県 第４４６０４号、種別 刀、長さ ６７．６ｃｍ、 反り ２．４ｃｍ、目釘穴 1個、 銘文（表）羽州徳吉作 （裏）昭和壬戌年月日、昭和６０年６月１３日 山形県教育委員会 交付、
◆刀掛けはオークション品ではございません。
◆微少な鍛え割れ・キズ・スレ・薄錆がありますが、焼き幅が高く沸が たなびく雲 の様に見えます。
◆拡大写真を含めて写真の枚数を多くしていますので良くご覧戴き慎重なご入札をお願い致します。
◆新規入札の方は事前に質問欄よりご連絡下さい。又、評価の悪い方の入札はご遠慮下さい。
◆素人撮影のため映り込みがありますが、ご不明の点はご質問をお願い致します。 尚、拡大写真で白い粉状のものが付着していますが、紙粉の付着でキズ等ではございません。
◆落札後24時間以内でのご連絡と４８時間以内での